ぐるっとみやまえ~宮前区民が、宮前区の魅力的な情報を紹介!~
とお~っても暑かった今年の夏。
ようやく朝晩は秋らしくなってきました。
秋といえば、とっても人恋しくなりますよね。
ひとりでいるのはさびしーっ
誰かと話をしたい!
そんなあなたに お・す・す・め
ついこの間、宮前図書館に行ったんですけど。
いつもの入口のロビーに入ると、なにやらいい香りが。
コーヒーの香りです。
ええっ?!
カフェがあるではありませんか。
こりゃいい、コーヒーと読書。
秋にピッタリと思って、図書館で借りた本持って、カフェで読もうといってみると……。
喫茶店ではないようです。
受付のスタッフにお話をうかがうと、今、あちこちにちらほらと増えている、コミュニティ・カフェなのだとか。
運営賛同金100円を支払って入ってみると、まず、席に案内されました。
お好きな飲み物をどうぞ、と。
入口横のワゴンに一杯ずつ淹れるレギュラーコーヒーとティーバックの紅茶。
喫茶店ではないので、自分で淹れるそうです。
自分でうまくできない方は、スタッフが手伝ってくれます。
席に戻ってどうしようかと思っていると、スタッフの方がみえて、同じテーブルに座っている方と一緒に
「どうしてカフェがはじまったのか?」から始まって、普段はまっていること、趣味など……
いつの間にか、初対面なのにいろいろと話していました。
ああ、これがコミュニティカフェなのですね。
この日が記念すべき第1回目だそうですが、ほぼ満員で、市民館や図書館に来る人もなんだろう?と立ち止まってカンバンを見ていきます。
入ってくる人も多く、入れ替わり立ち代りおしゃべりしていました。
宮前市民館の担当者 小宮 肇さんにうかがいました。
このカフェ、宮前市民館がやっているそうです。
宮前にも市民の力でコミュニティカフェをつくろうと、昨年、「カフェボラ しようよ!」という講座を小宮さんが担当で開催しました。
その講座を受けた人が、2つのグループをつくって運営しているそうです。
そのひとつが、今日開いている「ロビカフェ委員会」で、第2火曜日の午後の開催。
もうひとつが、第3金曜日の午後に開く、「国際おしゃべりサロンみやまえ」だそうです。
「ロビカフェ委員会」のカフェは、
“ふらっと気楽に おしゃべりできる 憩いの空間 「ロビーカフェ」”
と銘打って、地域のことやくらしのことなどの雑談と、毎回テーマを決めてはなしあう対話カフェもあるそうです。
日時 毎月第2火曜日 午後0時30分から3時30分
「国際おしゃべりサロンみやまえ」は、
“いろいろな国の人とみんなで 楽しくおしゃべりしましょう。”
をコンセプトに、宮前区に住む外国人の方と地域の話題から、ワールドワイドな話題まで、楽しくおしゃべりできるそうです。
日時 毎月第3金曜日 午後2時から3時30分
2つのカフェはちょっと時間が違うけど、場所は宮前市民館2階エントランス・ロビーです。
運営賛同金100円を払えば、コーヒーが飲めておしゃべりができます。
9月20日金曜日の午後に行ってきました。
こちらは、宮前市民館で外国の方に日本語を教えている「日本語学習」のボランティアをやっている「宮前日本語ボランティアの会」のメンバーを中心に、日本語を学びに来ている外国の方も入っているそうです。
こちらもこの日が第1回目だったのですが、席はほぼ満席で、お仕事でいろいろな国に行っていらした方がその国々の話をしたり、外国の人から見た地域でのくらしなど 幅広いお話で盛り上がりました。
早くも来月が待ち遠しくなって帰ってきました。
10月は、8日火曜日と18日金曜日です。
お問合せ
宮前市民館(川崎市 宮前区役所まちづくり推進部生涯学習支援課)
電話 044-888-3911
ホームページ
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。
川崎市宮前区有馬5-1-16
[ バームクーヘン・ケーキ・ロールケーキ・焼き菓子・マカロン ]
地元のお店で焼きたてのバームクーヘンを