平成30年(2018年)6月8日
川崎市長が「ヒバクシャ国際署名」に署名しました。
1 ヒバクシャ国際署名(※1)の概要
平成28(2016)年4月から、田中熙巳日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)代表委員、サーロー節子氏ほか国内外の被爆者9名が代表となって、核兵器廃絶を願い、全ての国に核兵器禁止条約の締結を求めて行われている署名で、2020年まで毎年国連総会に署名が提出されることとなっています。
(※1)ヒバクシャ国際署名:ヒロシマ・ナガサキの被爆者が訴える核兵器廃絶国際署名
2 本市における取組
本市では、昭和57(1982)年6月8日、都道府県及び政令指定都市に先駆けて、「核兵器廃絶平和都市宣言」を行い、平和施策の推進を図るとともに、日本非核宣言自治体協議会や平和首長会議に加盟し、核兵器廃絶に向けて、国内外の自治体と連携を図っています。
3 署名理由
「広島市長・長崎市長連名の文書(※2)」による賛同依頼及び昨今の国際情勢を踏まえ、平和施策推進に向けた取組をより一層推進するため、署名したものです。
(※2)平成29年6月9日付け「ヒロシマ・ナガサキの被爆者が訴える核兵器廃絶国際署名(ヒバクシャ国際署名)」への賛同について
4 署名時期
平成30(2018)年6月8日(金)
5 署名状況(平成30年5月23日現在)
(1)政令指定都市:20政令指定都市のうち、14政令指定都市の首長が署名
(2)神奈川県:県内34自治体のうち、30自治体の首長が署名
(3)全 国:1,788の都道府県・市区町村のうち、前職を含む1,083の首長が署名