小杉駅周辺地区は、新総合計画において都市の拠点整備を整備するため、「民間活力を活かした魅力ある広域拠点の形成を図る」地区として、川崎駅周辺地区や新百合ヶ丘駅周辺地区とともに、まちづくりを進める地区として位置付けております。

当地区では、横須賀線武蔵小杉新駅の整備と併せ、先端技術を中心とした研究開発・生産機能の高度化を図るとともに、駅前広場、道路等の公共施設を整備改善し、商業・業務・文化交流・医療・文教・都市型居住等の機能が集積した広域的な拠点の形成を目指し、主にJR南武線の南側を中心にまちづくりが具現化しつつありますが、これらに加えて、北側地区につきましても再開発計画等が検討されています。