こども110番事業は、子どもたちが事件や事故に巻き込まれないよう、学校やPTA、町内会等の地域の方たちが主体となって子どもをあたたかく見守り育てる活動です。
子どもたちを安全に保護し、関係先に連絡していただける民家や商店、事業所等をこども110番「協力施設」と呼んでいます。協力施設には、こども110番のステッカーを、玄関など、子どもたちのみえるところに貼っていただいています。
なお、川崎市のこども110番ステッカーは子どもたちに大人気の「ドラえもん」を起用したデザインです。
1 利用方法
次のような場合に御利用いただけます。
(1)事件、事故
不審者に声をかけられた
連れ去られそうになった
車に乗せられそうになった
追いかけられた
交通事故にあった など
(2)けが、病気
けがをした
気分が悪くなった
おなかがいたくなった など
2 場所
民家や商店など約9,000箇所あります。
詳しい場所については、各市立小学校ごとにリストを作成していますので、直接お問い合わせください。
3 新規に申し込みたい
こども110番事業の実施主体は小学校区単位で設置され、主に各小学校のPTAが担当しております。
(一部、中学校区やPTAではないところが実施主体のところもあります。)
民家や商店、事業所等で新たに「こども110番」へ御協力いただける場合は、ご住所の学区域の小学校(PTA等)へ直接ご連絡ください。
参考情報
自宅周辺のこども110番設置場所、見通しの悪い通り、車通りの多い道路などを子どもと一緒に確認してください。