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「今、何の病気が流行しているか!」の情報提供について(令和3年第1週)

発表日

令和3年(2021年)1月14日

概要

市内の定点医療機関から提供された感染症の患者発生情報をもとに市民提供情報である「今、何の病気が流行しているか!」(令和3年第1週)を作成しましたのでお知らせします。

報道発表資料

 第1週で定点当たり患者報告数の多かった疾病は、1)感染性胃腸炎 2)A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 3)突発性発しんでした。
 感染性胃腸炎の定点当たり患者報告数は1.89人と前週(1.08人)から横ばいで、例年より低いレベルで推移しています。
 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり患者報告数は0.49人と前週(0.39人)から横ばいで、例年より低いレベルで推移しています。
 突発性発しんの定点当たり患者報告数は0.43人と前週(0.22人)から横ばいで、例年並みのレベルで推移しています。

  今週のトピックス
 “新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言が発出されました!”について取り上げました。
 首都圏における新型コロナウイルス感染症の患者報告数が急増し、医療提供体制がひっ迫してきていることから、令和3年1月7日に埼玉県、千葉県、東京都及び神奈川県を対象に緊急事態宣言が発出されました。13日にはさらに2府5県が追加され、対象地域が拡大しました。今回の緊急事態宣言では、これまでの経験や知見などから、より効果的・集中的な対策が講じられています。
 川崎市においては、令和3年第1週(1月4日~1月10日)の新型コロナウイルス感染症の報告数は1000件を超え、1148件となりました。
 感染拡大を抑制するためには、一人ひとりの心掛けが重要です。不要不急の外出を自粛し、懇親会や飲み会は控え、人と人が密着する行動を避けるとともに、正しいマスクの着用や手洗いなどの感染対策を徹底しましょう。

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