令和4年度から順次、解体工事を進めている入江崎水処理センター旧汚泥処理施設内において、解体前の建物から電気ケーブルが持ち去られていることが令和6年10月23日に判明し、川崎臨港警察署に29日に被害届を提出しましたので、お知らせします。
なお、当該施設は現在使用していないため、下水処理への影響はありません。
1 発生場所
入江崎水処理センター旧汚泥処理施設内の汚泥棟の地下
(所在地 川崎市川崎区塩浜3-14-2)
※ 当該建物は現在進めている解体工事の対象外であり、令和7年度以降、解体する予定です。
2 被害状況
地下ケーブルラックに敷設された電気ケーブル(銅線被覆ケーブル)
約65kg(5万円相当)
3 経過
令和6年10月17日(木) 現場調査を行っていた上下水道局職員が汚泥棟玄関の施錠が壊され、ケーブルの一部が切断されていることを確認
10月18日(金)~23日(水)
現地を調査し被害状況を確認
4 対応状況
令和6年10月24日(木) 川崎臨港警察署に相談
10月29日(火) 川崎臨港警察署と現地確認の上、被害届を提出
5 今後の対応
上下水道施設のセキュリティ管理の強化と、工事現場の適正な管理を徹底してまいります。