令和5年中の救急出場件数は令和元年と比較すると約1.2万件増加し、救急活動時間は約8分延伸しています。
救急隊の1出場あたりの活動時間を短縮することで、119番通報を受けてから直ちに出場可能な救急車を1台でも多く確保するとともに、救急隊員の負担軽減を図るため、ICT等のデジタル技術を活用した救急隊と医療機関との情報連携による救急業務の効率化に関する実証実験を行います。
川崎市では、年々延伸する救急活動時間の短縮及び救急隊員の負担軽減を図ることを目的として、ICT等のデジタル技術を活用した救急隊と医療機関との情報連携による救急業務の効率化に関する実証実験を11月18日から行います。