ぐるっとみやまえ~宮前区民が、宮前区の魅力的な情報を紹介!~
シリーズ化が大好きな記者・kurumiが、スイーツ大好き女子の皆様(男性も?)にお届けします!
区内には、言わずと知れた有名処の「スイーツ」から
住宅街の隠れ家的な「スイーツ」まで、た~くさんあります。
その中から私ことkurumiが自腹を切って食した銘菓をご紹介します。
※今回ご紹介するスイーツを販売していた「酒彩 あい庵」は、閉店となりました。
女性一人でも安心して入れると地元で人気のお店「あい庵」!
kurumiさん、スイーツって言ってたのにいきなり「酒処」ですか?
はい!そうなんです♪(キッパリ)
ん? お店の看板に何か貼ってある?
素材にこだわり、身体に優しいロールケーキなんですね。
これは、ちょっと食べてみたいかも~
美人おかみの井上さん
お店の前をウロウロしていたら
オーナーの井上さんが声をかけて下さいました。
と、いうことでドキドキしながら店内へ。
オーナーのこだわりが光るデザインの外箱。
「あい庵」さんの店内で毎週木・金・土曜日に販売されている「安納芋のロールケーキ」
「あい庵ロール」がこれです!
で、箱をそっと開けると・・・・
おぉっ! 黄金色の輝き!
「浜松のマリーゴールド卵を使用しているので、きれいな卵色になるんですよ」と井上さん。
ずっしりとした重みに期待値上昇↑↑
待ちきれずに、早速切っていただきました。
ヤバイです!
美味しすぎ!!
安納芋と生クリームが絶妙のコンビネーション!
中はフワっとしていて、外側のスポンジ生地はしっとり&もっちりです。
安納芋の自然の甘みを生かし、もたれないのでいくらでも食べられます。
まさに朝食にもピッタリ。
ありそうで、なかったロールケーキです。
「あい庵ロール」の生みの親である井上敦子さんにお話しを伺いました。
「この安納芋は種子島の中でも安納地区で取れたものだけを使っています。
桜島の溶岩プレート炉で焼いた安納芋をペースト状にしたので
甘みが強く、まったりとした口当たりが特徴です。
そして一番粒子の細かい新潟の米粉を使い、しっとりきめ細かいスポンジになっています」
「なるほど、だから米粉にありがちなパサつきがないのですね!」
材料にこだわり、全国を訪ね廻って完成した奇跡のロールケーキだったんですね。
これは宮前区を代表するスイーツになる予感がします。
「酒彩 あい庵」
庵主 井上敦子
川崎市宮前区宮崎2-7-15
※「酒彩 あい庵」は、閉店となりました。
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。
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川崎市宮前区有馬5-1-16
[ バームクーヘン・ケーキ・ロールケーキ・焼き菓子・マカロン ]
地元のお店で焼きたてのバームクーヘンを