「死んだらおしまい、ではなかった」
まいぷれ川崎市編集部
誰もが一度は考えたことあるんじゃないでしょうか?
身体が死んだら心はどうなるのだろう?
霊?幽霊?生まれ変わり?前世?心霊体験?霊感?
たまたまこの本を読む機会がありました。
この本にその答えがあるのかもしれない??
「成仏するんでしょうか?」
その一言がきっかけで死後、霊を探求する。
筆者は、その時成仏させてあげたい遺族の心に寄り添ったのではないでしょうか?
成仏させてあげる為にはどうしたらいいのか?
日々考えながら、2000件の葬儀をこなし、データ化され、まとめたのがこの本です。
なんのために葬儀と法要を行うのか?
葬儀の本質は死んだことに気づかない故人に、「あなたは死んだのですよ」と悟らせることにあるのだそうです。
じゃあなんで悟らせるのか??
それは、残された家族の想い。
供養は遺族の心からの祈りが本義。
供養を行うのは僧侶ではなく、ご遺族の心からの祈りなんですね。
そんな気持ちに寄り添う葬儀屋さんがあります。
葬儀をすることによって、遺族の故人を偲ぶその心が届くのです。
供養=故人を思い浮かべること。思い出すこと。
実は冠婚葬祭の中で、不意に訪れ、一番余裕がなくなってしまうといわれているのが「葬」葬儀なんですね。
故人を思い浮かべる時間もなかったという経験があるかたもいらっしゃるのでは?
少しでもそんな方の助けになりたいと始められたそうです。
ご遺族の方に安心していただける葬儀をご提案します。
セレモニー こうき
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