今回で４回目となる、みやまえグルメコンテストです。
宮前区内で営業する飲食店を対象に、宮前産の農産物を使ったオリジナル料理を募集しました。

今回は、６店舗７作品が寄せられ、１次、２次審査の結果、グランプリ１作品、優秀賞２作品が決まりました。
それぞれの受賞者には記念品として、「お腹すいちゃいます。田中司好さんの絶品料理！？」で取り上げられている、田中さんの受賞作を模った食品サンプルが送られました。

グランプリ　「おだしトマトのせトマト　チリコンカーン風うどん」

製作者：有限会社　デリスタ　スエヒロ（宮前区小台１－１９－５）

公式ホームページ

前回、「おだしトマト」で優秀賞を受賞しています。その審査のとき、審査員の「麺にも合うよね」とのコメントでをヒントに考案されたのが今回の作品。
さっぱりとした和風味とトマトの酸味が、ピリッとした辛さとマッチして麺に絡み、暑い夏でも食がすむ美味しさです。辛さ具合は、ピリ辛と言っても、子どもでも食べることのできる程度の辛さです。麺もコシが残るよう工夫されています。

ちなみに、田中さんの作品です。

製作者の清水美和さんと記念写真です。

優秀賞「おおきなエビフライ　大木さんの卵と宮前野菜のタルタルソース」

製作者：とんかつ　しお田（宮前区宮前平３－１０－１７）
公式ホームページ

せっかくの宮前産野菜なので、野菜がしっかり味わえるよう、みじん切りではなく少し大きめにカット。旬の味を生かすため、それぞれをピクルスにして保存。タルタルソースのマヨネーズにも宮前区産の大木さんの卵を使った自家製。お好みに混ぜてタルタルソースのできあがり。キャベツにのせ自家製ソースと合わせサラダにしても美味しいです。

田中さんのサンプルです。

製作者の塩田直人さんと記念写真です。

優秀賞：みやまえ　夏の“豆まめ”イタリアンセット　グリーンピースの冷製クリームパスタと枝豆のパンナコッタ

製作者：ランチボックス川崎店（タケダ株式会社）

宮前区菅生２－１６－１（聖マリアンナ医科大学病院　別館8階）

最初はソースとパスタをいただき、次に真ん中にあるトマトを崩していただきます。最後はズッキーニと一緒にどうぞ。クリームソースは味が単調になりやすいので、最後まで飽きずに食べられるよう工夫したとのこと。グリーンピースが苦手な人にもおすすめです。パンナコッタは枝豆の香りと、わずかなしょっぱさが美味。

パンナコッタは、同じお店の別の方の考案とのこと。

田中さんのサンプルです。

考案者で店舗マネージャーの土屋浩一さんと記念写真です。

どれも、今すぐ食べたいところですが、現在は野菜の旬を外れたので販売していないのです！

残念！

なお、今後応募のあった６店舗を順次ご紹介していきます。