ぐるっとみやまえ~宮前区民が、宮前区の魅力的な情報を紹介!~
床に置かれた絵札めがけて子どもたちの手が入り乱れる。手にした子どもは、嬉しそうに高々と掲げ、取れなかった子の顔は如何にも残念そう。そんな会場内は真剣そのもの、熱い戦い真最中!
第2期区民会議の提案を基に実現。平成20年に『野川ふるさとカルタ』がつくられていたのを参考にして平成23年に中学校区ごとに制作、8中学校区の『みやまえ地域カルタ』が完成しました。その後、平成24年の区誕生30周年を記念して『みやまえ地域カルタ』より抜粋して『みやまえカルタ』が誕生しました。
カルタを通して歴史文化、名所旧跡や風土などを知り学ぶことの出来るたくさんの『宝』が詠まれています。楽しみながら人とひとの交流などにも幅広く活用され宮前の大きな財産のひとつになっています。
1月30日(土)、肌寒い日ではありましたが川崎市有馬・野川生涯学習支援施設(アリーノ)には、参加する子どもたちと保護者の皆さん約40人が集まりました。主催者職員のご挨拶、読み手など運営のお手伝いで参加している『ふたこぶらくだのおはなし会(代表・清田 有希子 会員7人)』3人のご紹介、ルールの説明がありました。
地元有馬中学校版を使った大会は、それぞれ自信満々の顔、顔、顔がたくさん!
戦いは始まる!ガンバッテね
目は絵札にくぎづけ、その瞬間絵札めがけて一斉に動く、動くその凄さ。元気だ!
取った絵札を掲げて、地元地図を使いながら『ふたこぶらくだのおはなし会』の皆さんが解説しています。保護者の方も耳を傾けていました。今度その場所に行って見たい!なんて聞こえてきましたよ。
A3サイズのジャンボカルタを使い、地域を知りながら仲良く楽しい2時間を過ごしました。子どもたちだけでなく保護者の皆さんも大いに楽しんだ事でしょう。「ありまっていいな」そんな想いがふるさととして心に残る事を願っています。
表彰式もあった閉会式に並んだ子どもたちの嬉しそうな顔があまりにも強烈で印象的でした。
大成功でしたよカルタ大会。
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。
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