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子育てママのお出かけレポート

「有馬ふるさと公園 プレーパーク」に行ってきました

今回のリポーター: 松 たら子

宮前区在住5年目。5歳のわんぱく息子と2歳のおてんば娘のママです。
今、興味のあることは、インテリア、エステ、グルメなど。
4月から娘も幼稚園入園予定。これからも、子育てに関する情報をどんどん紹介していきたいと思います。

3月28日(水)、有馬ふるさと公園で行われているプレーパークに子どもと一緒に遊びに行って来ました。
大きな木がたくさんあり斜面もある、自然いっぱいの「有馬ふるさと公園」。この日は、ぽかぽかと暖かい日で、桜もみごとに満開!みんなでお弁当を広げて食べるだけでもとても楽しかったです。
プレーパークとは、「自分の責任で自由に遊ぶ。けがと弁当は自分もち。」をモットーに「宮前区こどもの遊び場を考える会ポレポレ」が月に5~6回開催しています。
この日は、春休みということもあって、0歳から幼稚園・小学校の子とお母さん20組ほどの参加がありました。「ちびポレ」と言って「小さな子も集まれ」と呼びかけた日でもあったので、とことこ歩きの1歳代の子も多くいました。
木と木との間に張ったロープのハンモックがあり、座ったり下から手を伸ばしたり小さな子も楽しそうに遊んでいます。
また、トンカチやクギ、キリやのこぎりなどの道具があります。ちょっと大きな子ども達は自由に手にとって、やりたいことを自分の力でやってみるそんな遊びをしています。5歳の息子もさっそく自分で選んで手にとりました。
もちろん、のこぎりもトンカチも触るのは初めて。大丈夫かな~と見ていましたが、自分でちゃんと気をつけて扱えるのですね。たちまち夢中になり、汗だくになりながら遊んでいました。
プレーパークには、「じっちゃん」とよばれている子どもたちを見守っている「プレーリーダー」がいました。指導者ではなく、注意を払える大人として公園プレーパークにはなくてはならない存在なのです。
小さな子から小学生までが、それぞれ生き生きと好きな事をしている姿がとても印象的でした。

有馬ふるさと公園プレーパーク

遊びに行くのに会員になることや会費は必要ありません。予約もいりません。
開催日時
基本は水曜日(第1か2水曜日は休園)10:00~17:00
第2・第4土曜日、奇数月の第2日曜日 11:00~17:00
※詳しい開催日はポレポレ通信をご覧下さい。又、カンガルーねっと発行のカンガルー通信(http://www.geocities.jp/miyamaekangaroo/)にも掲載されています。
場所
有馬ふるさと公園 宮前区有馬8丁目26番地
鷺沼駅より徒歩15分 鷺02系バス三田橋下車3分

ポレポレ会とは

「時間・空間・仲間の三間がない」といわれる現在の子どもたちにとって、思いっきり遊べる場所、そんな場所を地域につくりたいと願って1992年より有馬ふるさと公園でプレーパークを開催しています。運営スタッフはプレーリーダー・地域の母親・父親で、月に一度のミーティングで活動内容などを話し合い、自主運営しています。賛助会員(年会費2000円)としての応援もとても心強いです。賛助会員の方にはポレポレ通信を毎号お届けしています。