子育てママのお出かけレポート
今回のリポーター: 山石 あみ
宮前区在住3年目。夫、1歳の娘との3人暮らし。
今興味あることはパン・お菓子作り、雑貨巡りなど。
子供がもう少し大きくなったらアロマテラピーをやりたいなあ。
毎日靴を履いて玄関で待つ娘をどこに連れて行こうと頭を巡らす毎日です。
みなさんの参考になればうれしいです。
5月26日(土)と27日(日)に、「第21回菅生分館まつり」が宮前市民館菅生分館と、子育て支援センターすがおにて開催されました。
この祭りは菅生分館利用者懇談会と菅生分館まつり実行委員会が主催し、宮前市民館菅生分館が共催している市民自主企画事業の一環です。日頃、両会場を利用している地域の人達の声で始まり毎年1回この時期に行われています。今年のテーマは「ここがふるさと未来をつくる」
両日とも天気に恵まれ、たくさんの家族連れが遊びに来ていました。
菅生分館を覗いてみるとこちらはシニア世代を中心に詩吟、気功、フォークダンスなどが発表され、夜には社交ダンスパーティーが行われました。
子育て支援センターでは、若いママ達を中心にバルーンアートが行われ、うさぎ、くま、星、剣などたくさんの作品が飾られていてバルーンをもらった子供たちは大喜び。
クレープ料理教室ではこども達が慣れない手つきながらも、クレープ巻きに挑戦していました。また移動動物園がやってきて、こども達がひよこ、うさぎ、ハムスターを抱っこしたり、ヤギや豚に餌をあげたりたくさんの動物と触れ合っていました。中でもうさぎが1番人気でした。
この菅生地区には菅生分館、子育て支援センター、蔵敷こども文化センターの3つの施設が共存していて、乳幼児のママからシニア世代まで幅広く活用されている地域の人達にとって貴重な場所です。宮前区は転出入が多い地域と言われていますが、菅生近辺には親子3世代で暮らしている家族も案外多いようです。このおまつりは幅広い世代の地域住民と行政が協力して作り上げていて、いろんな人達と触れ合えるいい機会なので、どんどんみんなが参加して、盛り上げていって欲しいなあと思います。
菅生分館
子育て支援センターすがお
蔵敷こども文化センター