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子育てママのお出かけレポート

「生田緑地」に遊びにいこう!

今回のリポーター: 松 たら子

宮前区在住5年目。5歳のわんぱく息子と2歳のおてんば娘のママです。
今、興味のあることは、インテリア、エステ、グルメなど。
4月から娘も幼稚園入園予定。これからも、子育てに関する情報をどんどん紹介していきたいと思います。

8月のお盆明けの平日に、子ども達と一緒に「生田緑地」に遊びに行って来ました。「生田緑地」は宮前区に接した、多摩丘陵のゆるやかな起伏に富んだ緑地です。広大な敷地内には、プラネタリウムのある青少年科学館、岡本太郎美術館、枡形山展望台、噴水広場、全国の古民家を集めた日本民家園、藍染め体験のできる伝統工芸館などがあります。
まずは、プラネタリウムを見に青少年科学館へ。こちらのプラネタリウムでは、メガスターⅠⅠの1号機があり、410万個の星が映し出されるそうです。土・日・祝日と夏休みなどの第1回の投影は、10時半から子ども向け番組が行われます。前半は子どもにも分かりやすく星やプラネタリウムの説明。後半は、物語の投影で、8月は「天女とうしかい」のお話しでした。暗くなるときも、お話ししながら少しずつ暗くしていってくれたので、3歳の娘も恐がることなく見られました。奥行きのある星空は大人がみても、ため息がでます。
次に、奥にある岡本太郎美術館へ。幼児・小中学生は無料です。美術館なので、普通は作品に触ってはいけないのですが、一部「坐ることを拒否する椅子」など、実際に座ってもよいものが展示されていて、子ども達も嬉しそうにそっと座っていました。美術館の奥にある、30メートルの高さのシンボルタワー「母の塔」は迫力があります。
他にも園内には、機関車D51や、客車(ブルートレイン)があります。客車は、青少年科学館が開館日には自由にのることができ、子ども達は喜んで乗っていました。
とても暑い日だったのですが、園内には木陰も多く、林の中は涼しくお弁当を食べていたり、奥の池ではザリガニ釣りを楽しんでいる親子連れもいました。毎月、いろんな催しが行われているようなので、ホームページをチェックして、また遊びに行きたいなと思いました。

生田緑地

川崎市多摩区枡形6、7丁目、東生田2丁目ほか
小田急線「向ヶ丘遊園駅」徒歩15分、「溝の口駅」「梶ヶ谷駅」から向ヶ丘遊園駅東口行きバス「飯室」下車徒歩10分
※有料駐車場あり
ホームページ
http://www.city.kawasaki.jp/71/71tama/home/ikutaryokuti/index.htm
サイト内関連情報
http://www.miyamae-portal.net/kosodate_miyamae/?cmd=facilities04#05