HEAT-UP
プロレスとプラネタリウムのコラボで川崎を盛り上げる!
2017年8月12日 プロレスの聖地 東京の後楽園ホールで、HEAT-UP初の大会が開催された。
~障がい者福祉、青少年育成チャリティー大会~
【聖地に輝く無数の星☆2017】
会場に入るとリングには白いシートがかけられていた。
このシートはHEAT-UPの社会貢献アドバイザーである、田園調布学園大学 社会福祉学科社会福祉専攻の和秀俊(かのうひでとし)講師が障害者に依頼して作ってもらったシートである。
オープニングはこのシートには生田緑地のプラネタリウムを作った有限会社大平技研がプラネタリウム「MEGASTAR」を持ち込み投影すると、リング上には星空が出現し会場に集まった観客達をを魅了した。
さあ、聖地に輝く無数の星の下どのようなドラマが展開するのか、HEAT-UP後楽園ホール大会が始まった。
試合はシングルマッチ、女子6人タッグマッチ、タッグマッチと行われ、続いて大平技研プレゼンツ☆時間差ロイヤルランブル~聖地に降り立つ無数のスター~が行われた。
最初は2人から始まった試合は徐々に人数が増えてゆき、藤波辰爾とLEONAの親子も参戦し会場は盛り上がった。そして大平技研が送り込んだメガスターマン1号も登場し、リング上は更にヒートアップしてゆく。
残念ながらメガスターマン1号は最後までリングに残ることはできなかったが、大いに会場を沸かせた。
その後も6人タッグマッチ、セミファイナルのタッグマッチと続き、いよいよメインイベントである田村和宏と兼平大介のHEAT-UPユニバーサル選手権試合が始まった。
王者 田村と、挑戦者 兼平の一進一退の攻防が続き観客のボルテージはMAXに達したところで、王者 田村が挑戦者の兼平を退け6度目の防衛に成功する。
田村から兼平に、戦いを通じたメッセージは届いたのか・・・
試合後に田村選手から来年6月の川崎での大会開催の告知が行われた。
場所は今年10月に開館を予定している「カルッツかわさき」(川崎市スポーツ・文化総合センター)。今後も障がい者福祉や青少年育成地など、地元川崎に貢献し盛り上げるような活動を期待したい。
最後は出場選手みんながリングに上がり、田村選手が観客観客も交え「後楽園HEAT-UP」の雄叫びで、HEAT-UP後楽園ホール大会を締めた。
出典:HEAT-UP公式サイト
川崎市出身のプロレスラー田村和宏さんが中心となり、2013年1月に設立したプロレス団体。
地元の川崎を中心に活動を行っており、プロレスでの社会貢献を掲げ、ビッグマッチでの障がい者と高校生以下の無料招待や、障がい者雇用など、障害者支援や青少年育成、まちづくりに力を注いでいる。
8月に行う後楽園ホール大会も、障がい福祉、青少年育成チャリティー興行として行われる。
出典:有限会社大平技研公式サイト
川崎市出身の大平貴之氏が代表取締役を務める会社。主な事業内容としてプラネタリウムの設計、製作、販売を行っている。
プラネタリウム・クリエーター 大平貴之氏が1998年作った『MEGASTAR-I』は、従来のプラネタリウムより多くの等級の恒星投影を可能にし、100倍以上に相当する数の恒星の投影を行った。2004 年には日本科学未来館と共同開発した、「MEGASTAR-II cosmos」(投影星数560 万個) がギネスワールドレコーズに認定される。
2004年から生田緑地の「かわさき宙と緑の科学館 サイエンスプリン」(川崎市青少年科学館)に『MEGASTAR-II』を設置し、現在は『最新鋭機種MEGASTAR-III FUSION』が置かれている。
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